マイクロスコープで毛穴観察~50日目 結果
マイクロスコープで行う毛穴観察の50日目(3回目)です。 前回の観察結果はこちらです。 niina-123.hatenablog.com
ここから、毛穴の拡大写真が出てきます。
グロいので閲覧注意です。
集合体恐怖症の方はすぐに引き返して下さい。
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手首
寝る時間が遅かったせいか、気持ちツヤが少なくなっています。
実験の条件を揃えるためにも、夜更かし癖を直さなければ…
頬
油脂クレンジングを行った左側と酵素洗顔を行った右側の両方で、観察1回目と比べて、ムダ毛の根本に絡みついていた黄色っぽいものの減少が確認できます。
額
油脂クレンジングを行った左側と酵素洗顔を行った右側の両方で、観察1回目と比べて、ムダ毛の根本に絡みついていた黄色っぽいものの減少が確認できます。
顎
酵素洗顔を行った右側は、改善がみられませんでした。
鼻
油脂クレンジングを行った左側では特に減少が顕著です。
また、油脂クレンジングを行った左側では、肉眼でもよく見えるような長い角栓が減っています。
考察に続きます。
マイクロスコープで毛穴観察~50日目 実験手法
こんにちは、リケ子です。
角栓に含まれる油脂と角質の割合を調べるための実験の続きです。 機材と観察方法 および これまで行ってきたスキンケアについては、以下の記事に書いています。
実験期間中に行った事
これまで行ってきたスキンケアに加えて、左顔面はAGB クレンジングオイルで1日置きにクレンジングをしました。
AGB クレンジングオイルは油脂系クレンジングの一種で、ざっくり説明すると、お肌にダメージを与えずにメイク汚れを落とせるアイテムです。
油分を溶かし込む作用があり、角質を除去する作用はありません。
AGB クレンジングオイルを顔に塗布した後に、5分ほど放置してから洗い流しました。
一方、右顔面はオバジC 酵素洗顔パウダーを週1で使用しました。
オバジC 酵素洗顔パウダーには、タンパク質を分解する酵素であるプロテアーゼが入っています。角質はタンパク質で出来ているため、肌表面の角質を除去する作用があります。
1回分を手のひらに乗せて、少量の水で泡立てたら角栓が多い部位から順に顔へ塗布し、放置せずに洗い流しました。
油分を除去する作用があるものとタンパク質を除去する作用があるものの使用結果を比較する事で、私の角栓は油脂と角質どちらの割合が多いのか判断できるのではないかと考えました。
ただし、オバジC 酵素洗顔パウダーにはプロテアーゼだけではなくリパーゼ(油分を分解する酵素)も入っているので、オバジC 酵素洗顔パウダーの効果が出たとしても、それが角質に対しての作用の結果なのか油脂に対しての作用の結果なのかはわかりません。
また、酵素洗顔パウダーは刺激が強いアイテムなので、クレンジングオイルと比べて、使用頻度顔と顔へ置いておく時間がどうしても違ってきてしまいます。
前回の実験を仕切り直したのは、実験の条件を調整して少しでも公平な実験結果を出すためです。
マイクロスコープで毛穴観察~9日目 結果
マイクロスコープで行う毛穴観察の9日目(2回目)です。 前回の観察結果はこちらです。 niina-123.hatenablog.com
ここから、毛穴の拡大写真が出てきます。
グロいので閲覧注意です。
集合体恐怖症の方はすぐに引き返して下さい。
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手首
生活習慣や食べる物は変えていないので、想定通り手首は前回の観察時と変わりません。
頬
なお、毛穴の周りが凹んでいる部分は、ニキビが原因のクレーターです。
額
ムダ毛の根本に絡みついていた黄色っぽいものの状態は、あまり変わりありません。
顎
ムダ毛の根本に絡みついていた黄色っぽいものの状態は、あまり変わりありません。
鼻
前回と比べて、頭だけが黒くなっている角栓が減っています。
また、肉眼でもよく見えるような長い角栓が減っています。
ただし、肉眼では見えにくい角栓の詰まり具合は変わりません。
考察に続きます。
マイクロスコープで毛穴観察~9日目 実験手法
こんにちは、リケ子です。
先週は、マイクロスコープを用いた毛穴の観察を初めて行い、毛穴の黒ずみの正体がムダ毛とブラックヘッド(酸化した角栓)だという事が判明しました。
今週は、角栓に含まれる油脂と角質の割合を調べるための実験を行いました。
機材と観察方法
機材と観察方法は、
マイクロスコープで毛穴観察〜機材と観察方法 - リケ子のセルフ人体実験日誌
で記載した通りです。
実験手法
これまで行ってきたスキンケア
現在、リケ子は以下のようなスキンケアを行っています。
なお、ここ1年ほどはメイクは週に1回程度しかしていません。
朝
- 洗顔無し
- メイクする場合のみ化粧水(自作の美白化粧水)で拭き取り
夜
肌への摩擦や強力な脱脂作用などの刺激があるとニキビが出来てしまいやすい肌質で、特に3年ほど前からは常に数個のニキビが肌に居座っている状態でした。そのため、このような極力肌に刺激を与えないスキンケアにたどり着きました。
朝に洗顔しないのは、水で洗うだけでも肌が乾燥する感じがありニキビが出来てしまったからです。
ただ、2か月ほど前からビタミンBのサプリとハトムギのサプリを飲むようになってニキビがほとんど出来なくなったので、もう少し洗浄力を上げてもいいかもしれません。
スキンケアアイテムの選び方は、美容ブロガーの『かずのすけ』さんの影響を多分に受けています。
実験期間中に行った事
現在やっているスキンケアに加えて、7/10~7/17は、左顔面のみAGB クレンジングオイルで毎日クレンジングをしました。
AGB クレンジングオイルは油脂系クレンジングの一種で、ざっくり説明すると、お肌にダメージを与えずにメイク汚れを落とせるアイテムです。
油分を溶かし込む作用があり、角質を除去する作用はありません。
次回行う予定の、角質を除去する作用があるアイテムを使用する実験の結果と比較する事で、私の角栓は油脂と角質どちらの割合が多いのか判断できるのではないかと考えました。
マイクロスコープで毛穴観察~1日目 考察
毛穴観察~1日目 結果 - リケ子のセルフ人体実験日誌の続きです。
毛穴の観察は、ガリガリ精神が削られる辛い作業でしたが、とても有意義な実験でした。
毛穴観察〜前書き - リケ子のセルフ人体実験日誌
に書いた、毛穴が黒く見える原因4つの内、リケ子が該当するのは
- 無駄毛が生えている
- 毛穴に詰った角栓が酸化して黒くなる(ブラックヘッド)
の2つでした。
肌の炎症が多いので色素沈着があると予想していましたが、意外とありませんでした。
鼻の無駄毛が思ったより沢山生えていました。
無駄毛については、医療脱毛で確実に解決が出来ます。
ブラックヘッドについては、わからない事があるので、追加実験を行います。
角栓は、脂質(皮脂)とタンパク質(角質)で構成されています。
脂質とタンパク質の割合は、人によって大きく異なるそうです。
リケ子の角栓の成分の割合がどうなっているのか調べるために、脂質を選択的に落とす洗浄剤とタンパク質を選択的に落とす洗浄剤を1週間ずつ使用して、角栓がどうなるか確かめます。
まずは、脂質を選択的に落とす洗浄剤を試します。
1週間後にアップ予定です。